エズラ記 第9章

エズラは神殿の前で祈り、涙ながらに罪を告白し、身を伏せていた。イスラエル人が彼のもとに集まり、男、女、子供からなる非常に大きな会衆ができた。この人々も激しく泣いていた。エラムの一族のエヒエルの子シェカンヤはエズラに言った。

「わたしたちは、神に背き、この地の民の中から、異民族の嫁を迎え入れました。しかしながら、今でもイスラエルには希望があります。今、わたしの主の勧めと、神の御命令を畏れ敬う方々の勧めに従ってわたしたちは神と契約を結び、その嫁と嫁の産んだ子をすべて離縁いたします。律法に従って行われますように。

お立ちください。あなたにはなすべきことがあります。協力いたしますから、断固として行動してください。」

エズラは立ち上がり、レビ人の祭司長、およびイスラエルのすべての人々にこの提言通り実行することを誓わせると、彼らは誓った。エズラは神殿の前を立ち去り、エルヤシブの子ヨハナンの祭司室に行き、そこで一夜を明かしたが、パンも水も取らなかった。捕囚の民の背信を嘆き続けていたからである。

すべての捕囚の子らがエルサレムに集まるように、ユダとエルサレムに布告が出された。三日以内に出頭しない者があれば、長たちと長老たちの勧めによって、その全財産を没収し、その者を捕囚の民の会衆から追放することになった。

ユダとベンヤミンの男子は全員、三日以内に、すなわち第九の月の二十日にエルサレムに集まった。民は皆、神殿の広場に座り、そのことのため、また雨が降っていたために震えていた。祭司エズラは立ち上がり、彼らに言った。「あなたたちは神に背いた。異民族の嫁を迎え入れて、イスラエルに新たな罪過を加えた。今、先祖の神なる主の前で罪を告白し、主の御旨を行い、この地の民からも、異民族の嫁からも離れなさい。」会衆はこぞって大声で答えた。

「必ずお言葉通りにいたします。しかし、民は大勢であり、雨の季節でもあって外に立っている力はありません。また、わたしたちはこの罪を数多く犯しましたので、その処理は一日や二日では終えることができません。わたしたちの長を全会衆の上に立て、わたしたちの町の者で異民族の嫁を迎え入れた者が皆、定められた時に、それぞれの町の長老と裁判官とに共に出頭するようにしていただけないしょうか。この罪に対して燃え上がったわたしたちへの神のお怒りもついに治まることでありましょう。」

ただアサエルの子ヨナタンとティクワの子ヤフゼヤがこれに対して反対し、レビ人メシュラムとシャベタイがその二人に加担した。しかし、捕囚の子らは提案された通り行った。祭司エズラと共に、各家族の家長である人々が選び出され、皆その名が記録されている。彼らは調査のために第十の月の一日に席に着き、第一の月の一日に、異民族の嫁を迎え入れた男子の調査をすべて終えた。

祭司の一族の中で、異民族の女を嫁に取ったのは、ヨツァダクの子イエシェアの一族とその兄弟の中のマアセヤ、エリエゼル、ヤリブ、ゲダルヤ。彼らは妻を離縁することに同意した。罪を認め、償いのために群れの中から雄羊一匹を捧げた。イメルの一族のハナニ、ゼバドヤ。ハリムの一族のマアセヤ、エリヤ、シェマヤ、エヒエル、ウジヤ。パシュフルの一族のエルヨエナイ、マアセヤ、イシュマエル、ネタンエル、ヨザバド、エルアサ。

レビ人の中では、ヨザバド、シムイ、ケラヤすなわちケリタ、ベタフヤ、ユダ、エリエゼル。

詠唱者の中では、エルヤシブ。

門衛の中では、シャルム、テレム、ウリ。

イスラエルの中では、パルオシュの一族のラムヤ、イジヤ、ミヤミン、エルアザル、マルキヤ、ベナヤ。エラムの一族のマタンヤ、ゼカルヤ、エヒエル、アブディ、エレモト、エリヤ。ザトの一族のエルヨエナイ、エルヤシブ、マタンヤ、エレモト、ザバド、アジザ。べバイの一族のヨハナン、ハナンヤ、ザバイ、アトライ。バニの一族のメシュラム、マルク、アダヤ、ヤシュブ、シュアル、エレモト。パハト・モアブの一族のアドナ、ケラル、ベナヤ、マアセヤ、マタンヤ、べツァルエル、ビヌイ、メナシュ。

ハリムの一族のエリエゼル、イシヤ、マルキヤ、シェマヤ、シムオン、ビンヤミン、マルク、シェマルヤ。ハシュムの一族のマテナイ、マタタ、ザバド、エリフェレト、エレマイ、メナシュ、シムイ。バニの一族のマアダイ、アムラム、ウエル、ベナヤ、ベデヤ、ケルフ、ワンヤ、メレモト、エルヤシブ、マタンヤ、マテナイ、ヤアサイ、バニ、ビヌイ、シムイ、シェレムヤ、ナタン、アダヤ、マクナドバイ、シャシャイ、シャライ、アザルエル、シェレムヤ、シェマルヤ、シャルム、アザルエル、シェレムヤ、シェマルヤ、シャルム、アマルヤ、ヨセフ。ネボの一族のエイエル、マティトヤ、ザバド、ゼビナ、ヤダイ、ヨエル、ベナヤ。

以上の者は皆、異民族の女をめとった。その女の中には子を産んだ者もあった。